計算結果を示す地図タイルのレンダリングに使用できる ID を作成します。生成された ID は、GetTile リクエストの一部として使用する必要があります。
これは GetTile と組み合わせて使用します。maps.create を呼び出すと、式といくつかの出力オプションが提供されます。maps.create の結果は、その式を評価してオプションを適用した結果の画像を表すマップ ID です。その後、GetTile を呼び出して、任意の位置とズームレベルで、結果画像のタイルの画像データを取得できます。マップ ID は一定期間(数時間)有効です。
このエンドポイントのペアの最も一般的なユースケースは、地図ビューポートに計算の出力の可視化を表示することです。そのためには、計算出力が、リクエストされた画像形式に関する妥当な要件を満たしている必要があります。特に、JPEG または PNG 形式では、1 つまたは 3 つの出力バンドが必要であり、0 ~ 255 の範囲外の値はクリップされます。
HTTP リクエスト
POST https://earthengine.googleapis.com/v1beta/{parent=projects/*}/maps
この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。
パスパラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
parent |
必須。地図コレクションの親(「projects/*」)。 認可には、指定されたリソース
|
クエリ パラメータ
| パラメータ | |
|---|---|
workloadTag |
この計算をトラッキングするためにユーザーが指定したタグ。 |
リクエストの本文
リクエストの本文には EarthEngineMap のインスタンスが含まれます。
レスポンスの本文
成功した場合、レスポンスの本文には、新しく作成された EarthEngineMap のインスタンスが含まれます。
認可スコープ
以下のいずれかの OAuth スコープが必要です。
https://www.googleapis.com/auth/earthenginehttps://www.googleapis.com/auth/earthengine.readonlyhttps://www.googleapis.com/auth/cloud-platformhttps://www.googleapis.com/auth/cloud-platform.read-only
詳細については、OAuth 2.0 Overview をご覧ください。