イベントのバーチャル開催、延期、キャンセル時に利用できる新しいプロパティ

2020年3月27日金曜日

世界各地における COVID-19 の現状を踏まえ、多くのイベントでキャンセル、延期、オンライン形式のみへの移行といった措置がとられつつあります。Google は、この急速に変化する状況下ではユーザーに最新かつ正確なイベント情報を提供することが重要と考え、そのための新しいオプション プロパティをいくつか デベロッパー向けドキュメント に追加しました。これらのプロパティはすべての地域と言語に適用されます。これは、サイト運営者とユーザーをサポートするための スキーマ アップデート の総合的な取り組みの一環です。ここでは、イベントの最新情報を Google に通知するための重要なヒントをご紹介します。

イベントのステータスを更新する

特にイベントがキャンセル、延期、スケジュール変更された場合は、schema.org の eventStatus プロパティにイベントのステータスを設定します。この情報が有用なのは、これにより、Google のイベント検索結果にイベントがまったく表示されなくなるのではなく、イベントの現在のステータスが表示されるようになるためです。
  • イベントがキャンセルされた場合 : eventStatus プロパティを EventCancelled に設定し、イベントの startDate プロパティは元の日付のままにします。
  • イベントが延期(日付未定)された場合 : 日付が決まるまでイベントの startDate を元の日付のままにし、 eventStatus EventPostponed に更新します。 startDate プロパティは一意のイベントの識別に使用されるため、新たな日付が決定するまで startDate を元の日付にしておく必要があります。新たな日付が決定したら、 eventStatus EventRescheduled に変更し、 startDate endDate を新たな日付に更新します。
  • イベントが後日にスケジュール変更された場合 : startDate endDate をそれぞれ変更後の日付に更新します。必要に応じて、 eventStatus フィールドを EventRescheduled としてマークし、 previousStartDate を追加することもできます。
  • イベントが対面形式からオンライン形式のみに変更された場合 : 必要に応じて、 eventStatus フィールドを EventMovedOnline に更新することで、オンライン形式に変更されたことを示します。

eventStatus プロパティの実装方法の詳細については、 デベロッパー向けドキュメント をご覧ください。

イベントをオンライン形式のみにする

多くのイベントがオンライン形式のみに移行される中、Google はその情報を Google 検索で確認できるようにするため、積極的な取り組みを行っています。イベントがオンライン形式でのみ行われる場合は、必ず次のプロパティを使用してください。

VirtualLocation タイプの実装方法の詳細については、 デベロッパー向けドキュメント をご覧ください。
: VirtualLocation eventAttendanceMode は現在 schema.org で開発段階にありますが、使用を開始できます。

イベントの変更時に Google に通知する


マークアップを変更したら、必ず Google に通知 してください。 サーバーを介してサイトマップを自動的に利用可能にする ことをおすすめします。これにより、新規作成または更新されたコンテンツが検索エンジンに認識されるまでの時間を可能な限り短くできます。
ご質問がありましたら、 ウェブマスター フォーラム または Twitter でお問い合わせください。
Posted by Emily Fifer, Event Search Product Manager