小売店の配送データ用に新しい schema.org をサポート
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2020 年 9 月 22 日(火曜日)
本日より、小売店の皆様が Google 検索結果に配送情報を表示するもう一つの方法として、shippingDetails
schema.org マークアップがサポートされます。
2020 年 6 月以降、小売店の皆様は、Google 検索をはじめさまざまな Google サービスに、無料で商品を表示できるようになっています。Google は、最適な商品、ブランド、小売店を探しにくるユーザーに、エコシステムがよりつながりやすくなるよう、その方法のサポートに努めています。そのために、Google Merchant Center のより堅牢なツールに加え、新たに schema.org のオプションの利用にも投資しました。
多くの場合、送料や予測配達時間などの配送情報は、ユーザーが購入を決めるうえでの重要な考慮点になります。Google 独自の調査によれば、ユーザーは送料が不確定または不明であるという理由で購入手続きを放棄します。そのため、多くの場合 Google は、Google 検索のリスティングなど特定の結果タイプに送料の情報を表示しています(現時点では米国内において英語でのみ)。
これまで小売店の皆様は、Google Merchant Center で送料設定を行うことにより、この情報をリスティングに表示できていました。本日より、有効な Merchant Center アカウントと商品フィードをお持ちでない方のために、shippingDetails
schema.org マークアップもサポートされます。
この新しいマークアップにご興味をお持ちの場合は、まずこちらのドキュメントをご確認ください。
Posted by Kyle Kelly, Shopping Product Manager
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[null,null,[],[],["Retailers can now use the `shippingDetails` schema.org markup to display shipping information in Google Search results. This is an alternative to configuring shipping settings in Google Merchant Center. Google supports free retail listings across its surfaces since June 2020, and shipping details are critical for users' purchase decisions. The new markup is for retailers without Merchant Center accounts, and documentation is available. Currently, the feature is available in the US, in English only.\n"]]