2020 年 1 月 31 日(金曜日)
2020 年がお客様にとって素晴らしい年になることを願いつつ、前回のエピソード以降の Google 検索に関する変更について簡単にお知らせいたします。Google 検索ニュースという YouTube シリーズで説明いたします。
2020 年 1 月のエピソードでは、次の内容を説明しています。
- Search Console の更新。Google 検索でウェブサイトを成功に導く Google のツールです。前回のエピソード以降、新しい Search Console の 2 周年を祝い、Discover レポートを更新し、インデックス カバレッジ レポートをより包括的なものにしました。もう一つの大きな変更点は、さまざまなレポートと直接統合される、新しいメッセージ システムです。
- モバイルファースト インデックスのドキュメントとヒントを更新しました。たとえば、モバイルサイトがコンテンツをすべて反映するようにしました(お客様のサイトを切り替えた後は、PC 版を使用しません)。また、別のモバイル用 URL(一般に m ドット URL と呼ばれます)を使用している場合は、構造化データ内でも常に同じ URL を使用してください。
- 先日、data-vocabulary.org 構造化データのサポートの終了を発表しました。このマークアップはほとんどの場合、パンくずリスト マークアップに使用されたため、早い段階で追加していた場合は、Search Console のパンくずリスト レポートを再度確認してください。
- Google 検索は定期的に更新されています。関心のあるお客様は、検索の仕組みに関するウェブサイトをご覧ください。このエピソードでは、BERT というコンピュータが自然言語を理解するための最新の手法に加え、Search Liaison と Webmaster Central の Twitter プロフィールに記載されているさまざまな最新情報について説明しています。
- Chrome は混合コンテンツの処理について投稿し、Google は古い HTTPS プロトコル / TLS プロトコルを使用しているサイトに通知を送り始めました。
- Googlebot のレンダリングで新しいユーザー エージェントの使用を継続します。クロールでもこの新しいユーザー エージェントの使用が増えています。
- 最後に、Search Console についてさらに詳しくお知りになりたい場合は、新しい Search Console トレーニング動画シリーズをご覧ください。
今回の最新情報がお役に立てば幸いです。改善のご提案がございましたら、動画のコメントや X(旧 Twitter)よりお知らせください。