新しいウェブサイト確認 API へ移行しましょう

2013年12月24日火曜日

ちょうど一年前に、Google サービス向けの新しい ウェブサイト確認 API (英語)を発表しました。物事をシンプルに保ち、努力をより集中させるために、 古い確認 API のサポートを 2014 年 3 月 31 日で終了致します。この変更はウェブサイトの確認方法にのみ関わるもので、他の API への影響はありません。ウェブサイト確認に関するより詳しい情報については、こちらの ヘルプセンター記事 をご覧ください。

新しい API は他の Google の API と同じライブラリを利用していますので、移行することによって他のアプリやツールとの統合がより簡単になります。移行は簡単です。
  1. 好きなプログラミング言語向けの Google API クライアント ライブラリ をダウンロードします。
  2. サイト確認 API とそのメソッド群について学びます。
  3. OAuth を利用した認証に対応します。
  4. 以上です!
もし待ちきれない場合は、このコマンドラインを使ってみてください:
  1. oacurl をダウンロードし、インストールします。
  2. Google アカウントで認証を行います:
    $ java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Login \
    --scope https://www.googleapis.com/auth/siteverification
  3. 確認情報をリクエストします:
    $ echo '{ "verificationMethod": "FILE", "site": {
    "identifier": "https://www.example.com",
    "type": "SITE" } }' | \
    java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Fetch \
    'https://www.googleapis.com/siteVerification/v1/token' \
    --content-type JSON -X=POST
  4. ファイルを作成後、ウェブサイトに追加し、確認を行います:
    $ echo '{ "site": { "identifier": "https://www.example.com",
    "type": "SITE" } }' | \
    java -cp oacurl-1.2.0.jar com.google.oacurl.Fetch \
    'https://www.googleapis.com/siteVerification/v1/webResource?verificationMethod=FILE' \
    --content-type JSON -X=POST
  5. 以上です!
この API で、Google サイト確認の実装がより容易になることを願っています。 ご質問やご感想は ウェブマスター ヘルプ フォーラム までお願い致します。