リッチカードが世界中で利用できるようになりました
2017年3月22日水曜日
リッチカードが英語の検索結果に表示できるようになったのが 2016 年 5 月。この度、Google がサポートするすべての地域でリッチカードをご利用いただけるようになりましたのでお知らせします。
リッチカードは、ご好評いただいているリッチ スニペットをもとに開発した新しい検索結果形式です。リッチ スニペットと同様、schema.org 構造化マークアップを使用して、より視覚に訴えかける魅力的な形式でコンテンツを表示します。オープンソースの AMP 形式にも対応しており、モバイル ユーザーに高速なエクスペリエンスを提供できます。
リッチカードを実装すると、検索結果の表示は大きく変わります。たとえばユーザーが [餃子 レシピ] のような料理のレシピを検索すると、結果がカルーセル形式のリッチカードとして表示され、左右にスクロールしながらさまざまなレシピを簡単に閲覧できます。
サイトを所有している方は、リッチカードを活用して検索結果を目立たせることで、ターゲットとするユーザーからのページアクセスを増やすことが可能です。たとえばレシピサイトを運営しているなら、おいしそうな料理の画像をカード形式で表示してユーザーの目を引くことができます。探しものが画像ですぐに見つかるため、「特定の料理のレシピ」を探しているターゲット ユーザーをより確実にサイトに誘導できます。
現時点でリッチカードが表示されるカテゴリは、レシピ、映画、飲食店の 3 つで、すべて AMP 形式に対応しています。各種のリッチカードを
ギャラリー
で紹介しています。スクリーンショットや、マークアップのコードサンプルも用意していますので、コンテンツに合ったタイプを見つける場合はこちらをご利用ください。リッチカードをサポートするカテゴリやデータ形式は、今後も積極的に増やしていく予定です。
サイト所有者やデベロッパーの皆様にリッチカードの実装から掲載結果の確認までをお試しいただけるよう、デベロッパー向けドキュメントを更新し、充実したツールを用意いたしましたのでいくつかご紹介します。
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構造化データ テストツール
を使用すると、マークアップ エラーを確認したり、検索結果に表示されるカードをプレビューしたりできます。
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Search Console の
リッチカード レポート
を見ると、どのカードにエラーがあるか、マークアップを追加して拡張できるのはどのカードか、などがわかります。
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AMP テスト
では、AMP ページだけでなく、ページ上のマークアップも検証できます。
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最終更新日 2017-03-01 UTC。
[null,null,["最終更新日 2017-03-01 UTC。"],[[["Rich cards are a new search result format, building upon rich snippets, that provides a visually engaging and mobile-friendly preview of your content using schema.org structured data."],["Site owners can use rich cards to enhance the presentation of their recipes and movies in search results, attracting more engaged users."],["Google provides comprehensive tools and documentation, including a Search Console Rich Cards report, to help you implement, test, and monitor the performance of your rich cards."],["Rich cards initially appear on mobile search results in English for google.com, with plans to expand to more content categories and languages."],["Existing rich snippet markup remains valid and Google encourages site owners to explore the new opportunities offered by rich cards for enhanced content visibility and user engagement."]]],["Rich cards, an enhanced Search result format similar to rich snippets, were launched globally, allowing site owners to create engaging content previews. These cards initially support recipes and movies, appearing on mobile search results. Site owners can build them using schema.org structured markup, preferably JSON-LD, and use a provided gallery, testing tool, and the Rich Cards report in Search Console to implement, test, monitor coverage and performance. Additional fields can enhance the rich cards in the future.\n"]]