2012年6月29日金曜日
ウェブマスター ツールに、Google スプレッドシートから直接データをエクスポートする新たなダウンロードオプションが追加されたのはお気づきでしょうか?ダウンロードオプションは、クロールエラー、検索クエリ、およびサイトへのリンクなど、大量のデータを扱うほとんどの機能で利用可能です。
Python スクリプト
や
API
を使用してのデータのダウンロードは以前から可能でしたが、そうしたスクリプトの操作にあまり馴染みのない方のために今回簡単にデータをダウンロードできるようにしました。ウェブマスター ツールの検索クエリなどのページで「このテーブルをダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード形式の選択オプションが表示され "CSV"データをダウンロードするか"Google ドキュメント"にダウンロードするかを選択できます。
“CSV” ボタンを選択すると CSV 形式でデータのダウンロードを開始します。この機能はこれまでも ウェブマスターツールで利用可能であったもので、エクセルなどの表計算ツールでインポートして利用可能です。"Google ドキュメント"オプションを選択すると、データは新規に作成された Google スプレッドシートに保存され、ブラウザの新しいタブで表示されます。
サイトのデータを簡単に Google スプレッドシートにダウンロードできるようになったことにより、データの分析が少しでもより早く、より簡単になれば幸いです。Web ブラウザだけであなたのデータを切り出して瞬時にチャートを作ることができるようになりますので、重要な変化の特定やより長い期間におけるあなたのサイトのトレンドのトラッキングなどが容易になります。
この記事に関するコメントやご意見・ご感想は、 ウェブマスター ヘルプフォーラム までお寄せください。
“CSV” ボタンを選択すると CSV 形式でデータのダウンロードを開始します。この機能はこれまでも ウェブマスターツールで利用可能であったもので、エクセルなどの表計算ツールでインポートして利用可能です。"Google ドキュメント"オプションを選択すると、データは新規に作成された Google スプレッドシートに保存され、ブラウザの新しいタブで表示されます。
サイトのデータを簡単に Google スプレッドシートにダウンロードできるようになったことにより、データの分析が少しでもより早く、より簡単になれば幸いです。Web ブラウザだけであなたのデータを切り出して瞬時にチャートを作ることができるようになりますので、重要な変化の特定やより長い期間におけるあなたのサイトのトレンドのトラッキングなどが容易になります。
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